冬のBSTレクリエーション「内臓天国」

どうも皆さんこんにちは、短期バイトも終わってすっかり年末ムードの「F」でございます。

さて、前々からこのブログでお伝えしていましたBSTレクリエーションの、焼肉店「内臓天国」での食事会に行ってきました!

札幌駅近く、北3西2にある「内臓天国」では牛、豚、鶏など王道的な焼肉も楽しめるのですが、この店の大きな特徴は普段の食事ではなかなかお目にかかれない「珍肉」を体験できることです。

お品書きでは、ワニ肉(手、舌、しっぽ)、カエルの内臓(鶏肉に似た触感のようです)など、人によっては「ゲテモノ」と感じるのでは?と思わせるマニアックな食材が並んでいます。
今回の企画では、事前にくじ引きで分けられたグループごとに割り当てられた種類の珍肉を賞味することになりました。
で、実際に店に行ってみると…


非常に残念なことに、ワニやカエルを始めとした珍肉のいくつかは品切れとなっていることが判明!
結局、当初予定していたメニューを大幅に変更せざるを得なくなりました。
(ホッとしたという声も聞こえてきましたが・・・)
そんな中でも、
・馬の舌、ハツ(心臓)
・カンガルー、ダチョウ、ウズラ(内臓、開き)
・牛のこめかみ、アキレス腱(牛スジは北海道ではあまりなじみがありません)
といった普段あまり口にしないような種類の肉を多く食べることができました。

この中でもひと際脚光を浴びたのはウズラの内臓で、鶏の原形を保った生々しい見た目と、その体を豪快に切り分けていく過程に多くの注目が集まりました。

ブログ用写真(ウズラ)Ⅰ.png

ブログ用写真(ウズラ)II.png

これを一目見ただけで、その生々しさに食欲をなくし、帰りにラーメンを食べて帰ったというスタッフもいました。

実際に食べてみると、(何由来の肉か言われなければ)普通に美味な肉として味わうことができるだろうというのが正直な感想でした。
馬舌、牛のこめかみなどはなかなか食べ応えがあり、牛スジ(アキレス腱)のもっちりとした食感なども多いに楽しめました。

他にもアルコールなどの飲み物や、牛、豚、鶏といったなじみのある肉も楽しむことができ大いにレクリエーションは盛り上がりました。

さて、このレクリエーションの実現までにはいくつかの課題を乗り越える必要がありました。
数人が集まって「BST実行委員会」を立ち上げ、当日までに企画を練り上げていくのですが、

・ただ食べるだけではなくレクリエーションとしてのワクワク感を引き出すにどう工夫するか
・BSTの予算内に収めるにはどうするか
 (実際に見積書を作ってスタッフと交渉する)
・当日のスケジュールはどうするか

等々、乗り越えるべき課題が多くあり、期限までに決められた仕事をこなすというプレッシャーも大きかったですが、(多少のハプニングがあったものの)大盛況のうちに終えることができたので、頑張った甲斐があったと思いました。

このように積極的に人と関わることでグループ全体としての結果を出し、達成感を味わうことは実際の仕事にもつながりそうだと感じております。

寒い日が続いておりますがみなさん体調に気をつけてよいお年をお迎えください。


















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